Figma AIの構築
Figma AIの構築
Figma AIは、効率良くクリエイティブな作業を支援するために設計された機能のコレクションです。インスピレーションを探しているとき、複数の方向性を模索しているとき、単調な作業を自動化したいときなど、Figmaでは皆さんがさまざまな作業フローを維持できるようAIを構築しています。このアプローチについて詳しくは、以下をご覧ください。
Figmaのアプローチ
Figmaのデザイン出力生成機能は、サードパーティのすぐに使用できるAIモデルによって駆動されています。ビジュアル検索、アセット検索、インタラクションの追加といったAI機能は、公開されている無料のコミュニティファイルのデータを用いて微調整されています。Figma AI機能の詳細については、AI機能のページをご覧ください。
Figmaは、これまでに構築してきたAI機能を誇りに思っていますが、Figma固有のコンセプトとツールでより効率的かつ効果的に機能する新しいモデルを開発することで、作業をさらに加速できると考えています。これらの改善を行うには、Figmaコンテンツを通じて、デザインのコンセプトやパターン、Figmaの内部形式や構造をよりよく理解するモデルをトレーニングする必要があります。

データのプライバシーとセキュリティ
お客様のデータが、お客様ご自身、お客様の会社、そしてクライアントにとってどれほど重要かを私たちは理解しています。私たちのモデル開発プロセスは、プライバシーと機密情報を保護するよう設計されています。
当社ではすべての顧客データについて、以下を行います。
- 静止中および転送中のすべてのデータを暗号化
- 顧客データへの不正アクセスを防ぐために設計されたセキュリティ対策を使用
- データの閲覧のみ、あるいはアクセス可能など、カスタマイズされた権限とユーザーアクセス制御を適用
サードパーティ企業と協力してデータを処理する場合、Figmaは、以下を実施しています。
- 顧客がFigmaプラットフォーム上にアップロードまたは作成したデータを、サードパーティのモデルプロバイダーが自社のモデルのトレーニングに使用することを禁止します。
- ベンダーがデータを保存できる期間を制限します。OpenAIなどのサードパーティモデルプロバイダーは、リクエストを処理してAI機能を有効にするために、データを一時的に保存するか、場合によっては一切保存しません。
Figmaは、お客様のコンテンツ、コンセプト、アイデアではなく、一般的なデザインパターンとFigma固有のコンセプトやツールをモデルが学習できるよう、追加の手順を踏んでモデルをトレーニングしています。たとえば、コンテンツを匿名化し、テキストや画像から機密情報を削除します。
Figmaのセキュリティプラクティスについて詳しくは、こちらをご覧ください。
モデルのトレーニング
ここでは、AIアプローチで使用する可能性のあるデータの種類について概要を説明します。Figmaは、お客様のプライバシーを保護するために、AIモデルのトレーニングに使用するデータを匿名化し、集約する措置を講じています。
Figma for EducationまたはFigma for Governmentのアカウントのデータをモデルトレーニングに使用することはありません。
コンテンツデータ
AIモデルのトレーニングのためにお客様の顧客コンテンツをFigmaと共有することは任意です。管理者は、新しい設定を使用して顧客コンテンツの共有を管理できます。お客様のコンテンツには、Figmaで作成された、またはFigmaにアップロードされた資料が含まれます。
コンテンツデータの例:
- テキストと画像
- コメントとアノテーション
- レイヤー名とプロパティ
使用状況データ
使用状況データは、顧客コンテンツとは異なり、Figmaへのアクセス方法や使用方法に関するもので、顧客コンテンツ自体は含まれません。このデータはお客様のプライバシーを保護するために、集約され、匿名化された形で使用されます。
使用データの例:
- 組織のコンテンツがどのように利用されているかに関する情報(アクセス回数など)
- テクニカルログとメタデータ
- テレメトリデータ
AI設定の管理
管理者はAIコンテンツトレーニングを制御でき、設定で調整することができます。管理者は、いつでもこの設定をオンまたはオフにできます。この設定はコンテンツトレーニングを管理します。
- スタータープランとプロフェッショナルプランの場合、コンテンツトレーニングはデフォルトで「オン」に設定されていますが、管理者はオプトアウト可能です。
- ビジネスプランとエンタープライズプランの場合、コンテンツトレーニングはデフォルトで「オフ」に設定されています。
これは、スタータープランとプロフェッショナルプランではチームレベルの設定となり、ビジネスプランとエンタープライズプランでは組織レベルの設定となります。
ビジネスプランおよびエンタープライズプランのお客様との契約は、通常、より複雑で、特定の要件と制限が含まれているため、これらのプランには異なるデフォルト設定を設定しました。

以前、AI機能がベータ版であったとき、チームや組織の管理設定でAI機能へのアクセスを調整することができました。2025年7月24日をもって、Figma AI機能が一般公開され、このベータ設定は削除されました。ご安心ください。ベータ期間中に管理者がAI機能へのアクセスを無効にしたプランでは、管理者が再度有効にしない限り、無効のままとなります。エンタープライズプランの管理者は、AI機能へのアクセスを管理するための追加のコントロール機能を引き続き利用できます。
Figmaコミュニティのクリエイター向けメモ
Figmaコミュニティで共に構築し、学習することで、Figmaは改善されます。Figmaコミュニティの無料ファイルは、CC BY 4.0ライセンスにより、変換が許可されており、帰属表示が必要です。ただし、AIの分野では、何が帰属を構成するのかは、広く議論されているテーマです。Figmaは、Figmaの作成者を尊重しており、AI機能を構築する際に、コミュニティリソースにどのようにアプローチするかについて共有したいと思います。
- 帰属に関するアプローチを決定し、透明性をもってお伝えするまでは、コミュニティファイルにデザインを出力する生成モデルのトレーニングは実施しません。
- ビジュアル検索、アセット検索、インタラクションの追加といった、選出されるAI機能は、公開されている無料のコミュニティファイルのデータを用いて微調整されています。
- AIモデルのトレーニングやAI機能の改善に有料ファイルは使用しません。
FAQ
Figma AIの構築
Figma AIの構築
Figma AIは、より効率的でクリエイティブな作業を支援するために設計された機能のコレクションです。インスピレーションを探しているとき、複数の方向性を模索しているとき、面倒な作業を自動化したいときなど、Figmaは皆さんがさまざまな作業フローを維持できるようAI を構築しています。こののアプローチについて詳しくは、以下をご覧ください。
Figmaのアプローチ
これまでにリリースした生成機能はすべて、サードパーティ提供のすぐに使用できるAIモデルを活用しており、個人のFigmaファイルや顧客データでトレーニングされたものではありません。公開されている無料のコミュニティファイルからユーザーインターフェースの画像を使用して、ビジュアル検索とアセット検索を微調整しました。FigmaのAI機能について詳しくは、AI機能のページをご覧ください。
Figmaは、これまでに構築してきたAI機能を誇りに思っておりますが、Figma固有のコンセプトとツールでより効率的かつ効果的に機能する新しいモデルを開発することで、作業をさらに加速できると考えています。これらの改善を行うには、Figmaコンテンツを通じて、デザインのコンセプトやパターン、Figmaの内部形式や構造をよりよく理解するモデルをトレーニングする必要があります。

データのプライバシーとセキュリティ
Figmaは、お客様のデータがお客様ご自身やお客様の会社、そしてお客様の顧客にとってどれほど重要であるかを理解しています。そのため、Figmaのモデル開発プロセスは、お客様のプライバシーと機密情報を保護するように設計されています。
Figmaは、すべての顧客データについて、以下を実施しています。
- 保存時および転送時のすべてのデータを暗号化する
- 顧客データへの不正アクセスを防ぐために設計されたセキュリティ対策を使用する
- データの閲覧とアクセスを許可するユーザーを制限し、カスタマイズされた権限とユーザーアクセス制御を適用する
サードパーティ企業と協力してデータを処理する場合、Figmaは、以下を実施しています。
- 顧客がFigmaプラットフォーム上にアップロードまたは作成したデータを、サードパーティのモデルプロバイダーが自社のモデルのトレーニングに使用することを禁止する
- ベンダーがデータを保存できる期間を制限する。OpenAIなどのサードパーティモデルプロバイダーは、リクエストを処理してAI機能を有効にするために、データを一時的に保存するか、場合によっては一切保存しません
Figmaは、お客様のコンテンツ、コンセプト、アイデアではなく、一般的なデザインパターンとFigma固有のコンセプトやツールをモデルが学習できるよう、追加の手順を踏んでモデルをトレーニングしています。たとえば、コンテンツを匿名化し、テキストや画像から機密情報を削除します。
Figmaのセキュリティプラクティスについて詳しくは、こちらをご覧ください。
モデルのトレーニング
ここでは、AIアプローチで使用する可能性のあるデータの種類について概要を説明します。Figmaは、お客様のプライバシーを保護するために、AIモデルのトレーニングに使用するデータを匿名化し、集約する措置を講じています。
Figma for EducationまたはFigma for Governmentのアカウントのデータをモデルトレーニングに使用することはありません。
コンテンツデータ
AIモデルのトレーニング用に顧客のコンテンツをFigmaと共有するかどうかは任意です。2024年8月15日より、管理者は新しい設定で顧客のコンテンツ共有をコントロールできるようになります。それまでは、コンテンツのトレーニングは実施しないので、時間をかけて判断してください。顧客コンテンツには、Figmaで作成された素材やFigmaにアップロードされた素材が含まれます。
コンテンツデータの例:
- テキストと画像
- コメントとアノテーション
- レイヤー名とプロパティ
利用状況データ
利用状況データは、顧客コンテンツとは異なり、Figmaへのアクセス方法や使用方法に関するもので、顧客コンテンツ自体は含まれません。このデータはお客様のプライバシーを保護するために、集約され、匿名化された形で使用されます。
利用状況データの例:
- 組織のコンテンツがどのように利用されているかに関する情報(アクセス回数など)
- テクニカルログとメタデータ
- テレメトリデータ
AI設定の管理
管理者は、2つの新しい設定を使って、AIの使用とコンテンツトレーニングを調整できます。管理者はこの2つの設定をいつでもオンまたはオフにできます。これらの設定で制御される内容は次のとおりです。
- AI機能へのアクセス
- すべてのプランでAI機能はデフォルトで「オン」に設定されています
- コンテンツトレーニング(8月15日まで実施されない)
- スタータープランとプロフェッショナルプランの場合、コンテンツトレーニングはデフォルトで「オン」に設定されていますが、管理者はオプトアウトできます
- ビジネスプランとエンタープライズプランでは、コンテンツトレーニングはデフォルトで「オフ」に設定されています(コンテンツトレーニングは8月15日まで実施されません)
この2つは、スタータープランとプロフェッショナルプランではチームレベル、ビジネスプランとエンタープライズプランでは組織レベルでの設定となります。
ビジネスプランとエンタープライズプランの顧客契約は通常より複雑で、特定の要件と制限が含まれるため、これらのプランには異なるデフォルト設定を選択しました。なお、2024年6月26日より前に「FigmaとFigJam AI」をオフにしたチームの場合、これら2つの新しい設定は、デフォルトで「オフ」になります。

コンテンツトレーニングの設定は、2024年8月15日から適用されます
それまでは、コンテンツトレーニングは実施されません。以降、管理者がコンテンツのトレーニングをオフにすると、新しいコンテンツと編集は、AIモデルのトレーニングに使用されません。
Figmaコミュニティのクリエイター向けメモ
Figmaコミュニティで共に構築し、学習することで、Figmaは改善されます。Figmaコミュニティの無料ファイルは、CC BY 4.0ライセンスにより、変換が許可されていますが、帰属表示が必要です。ただし、AIの分野では、何が帰属を構成するのかは、広く議論されているテーマです。Figmaは、Figmaのクリエイターを尊重しており、AI機能を構築する際、コミュニティリソースにどのようにアプローチするかについて共有したいと思います。
- 帰属に関するアプローチを決定し、透明性をもってお伝えするまでは、コミュニティファイルにデザインを出力する生成モデルのトレーニングは実施しない
- セマンティック検索やビジュアル検索の改善など、特定のユースケースでは、公開されている無料のコミュニティファイルをすでに使用
- AIモデルのトレーニングやAI機能の改善に有料ファイルは使用しない